風も心地よく、かつ瑞々しく、しっとり潤った森は、微生物たちの生命活動が盛んです。
そこでは動物たちも安心して死ぬことができ、命のバトンがリズミカルに受け渡されてゆきます。生死の境い目がない世界がそこにはあります。
いつか土に還るために。
この体まるごと土に還れる大地をじわじわ拡げてゆきたいです。
森の循環を再現した竹ポットを作っています。
小さくても立派な森です。
何年先になるかわからないけど、 この竹ポットが大地に吸い込まれたとき、本来の力を発揮してその地を、そこに住まう人や生きものに恩恵を与えてくれる。
そんな未来を一緒にみたい。
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